1.
ジェットコースターで半日過ごす。ただし、調子に乗って1日ジェットコースターに乗ると、機嫌は直っても、気分は悪くなるので、注意。
2.
昼夜の別なく、散歩する。
3.
昼寝する。
4.
普段と違う道で会社に行く。遅刻しても気にしない。
5.
絵本を読む。
6.
セクシーな想像をしてみる。想像だけでなく、実行に移すとなおグッド。ただし、相手がいればだけど。
7.
普段聞いていないCDを聞く。曲順をランダムに聞いてみるのも可。
8.
冷たいシャワーを浴びる。
9.
どうでもいい事を考えてみる。
10.
泳ぐ。
11.
とりあえず今やりたい事を書き出してみる。できるかできないは、とりあえず横においておく。
12.
落書きをする。
13.
哲学の問題について考えてみる。特に古代のギリシアのものが面白い。
14.
「ま、いっか」と言ってみる。または、「なるようになるさ」でもいい。
15.
自分で会社を作る計画を立ててみる。特に、人事にこだわると面白い。
16.
NHK教育の子供向け番組をなーんにも考えずに観る。時々、突っ込みを入れてみる。
17.
昼休みに遠出する。
18.
コンビニで紅茶(珈琲、お茶でも可)を買ってきて、品評会をしてみる。項目としては、「味」「色合い」「香り」「デザイン」「値段」「量」が考えられる。
19.
公園でひなたぼっこする。
20.
銭湯に行く。
21.
夜の散歩に出かける。犬や猫を見つけたら、とりあえずかまってみる。ただし、夜の犬は時々乱暴な事があるので注意。
22.
旅行に出る計画を立てる。できる限り、具体的なプランにする。地図を広げて、計画を紙に書いたりすると効果は抜群。
23.
さぼる。大事な用件があっても気にしない。
24.
目覚ましをかけずに、思いっきり寝坊してみる。
25.
部屋の片づけをする。
実は、僕は結構、おこりっぽいというか、何かにつけてしょっちゅう、いろんなことに腹を立てていたりします。
たとえば、パソコンが止まったと言っては、
「ビリ〜!」
と悪態をついたり、コンビニのお弁当がおいしくないと言っては、
「たかしまぁ〜!」
とイカリまくったりしている訳です。
中学・高校時代は、社会的不正とか、構造的な問題とか、良く言えば高尚、ありていに言えば「青臭い」ものに怒りの対象が向けられていたのですが、しだいに年を取るにつれ、どんどん身近なものに怒っている訳で、最近ではもっぱら、レストランの店員が注文を取りに来てくれないとか、愛だ恋だと騒いでいるテレビドラマがバカバカしいとか、読売ジャイアンツが勝ったとか、そういう形而下的なことに腹を立てていたりします。
このようにしょっちゅう腹を立てていると、腹の虫が治まる前に、次のことに腹を立てていたりするわけで、すっかり怒りの状態が常態になっていたりするのですが、さすがに毎日毎日腹を立てていると疲れる事もある訳で、そういう時のために機嫌を直す方法を知っておくと何かと便利だったりします。
ところで、知人(27歳・独身)によると、手っ取り早い機嫌の直し方として、
とりあえず八つ当たりしてみる。
とか、
勢いに任せて、買い物をする。
といった解決方法があるようですが、それって、
結構、不穏当
のような気がする訳で、もうちょっと穏便にことを運びませんか? というのが、このページの主旨だったりします。さて、機嫌は直ったでしょうか?