24時間の知的生活術
著者 | 現代情報工学研究会
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タイトル | 24時間の知的生活術
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出版社 | 講談社+α文庫
| 出版年 | 1997年
| 価格 | 580
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評価 | ★
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【感想】
知的な生活とは、とても言えない生活を送っている冨倉です。皆様いかがお過ごしでしょうか。ちなみに、先週の僕は、こんな感じでした。
- 日曜日
- 13時起床。前日遊びすぎたと反省しつつ、近くの喫茶店で、朝食をとる。そのまま喫茶店でだべる。18時頃帰宅。夕食を作るのが面倒くさくなったので、インスタントラーメンですまそうとしたところ、見透かしたように知人から電話。仕方なく、コンビニでお弁当を買ってくる。夕食後、テレビをつけたけど、面白いものがなかったので、音楽を聴きながら、本を読む。夜、F1観戦。3時頃就寝。
- 月曜日
- 9時出社。9時から定例の連絡会。その後、遅れていた会議の議事録を作成。16時から会議。19時30分会議終了。長すぎ。22時帰宅。夕食をとってから、ホームページの修正。その後、CDを聴きながら、ダラダラする。2時頃就寝。
- 火曜日
- 9時10分頃出社。遅刻。10時から会議。11時、教育機関の人と打ち合わせ。午後から、某メーカーの人と打ち合わせ。15時30分帰社。新映像産業白書の原稿を書き始めるが、行き詰まる。21時帰社。夕食をとってから、現行の続きを書き始めようとしたのだけど、資料が足りないと自分に言い訳しつつ、現実逃避に走る。3時頃就寝。
- 水曜日
- 午前中、新法に関する意見書をとりまとめる打ち合わせ。11時、職場にコンピュータを導入する際に色々とお世話になった某氏が来訪。昼食を一緒にとる。午後から、プロジェクトに関する社内打ち合わせ。それでもって、某社にプロジェクトへの協力依頼に出かける。夜、韓国に留学している友人が一時帰国したという連絡を受け、一緒に食事をとる。その後、原稿のチェック。酔っぱらっているので、ほとんどノーチェックだという説がなきにしもあらずという気がしないでもないものの、一応、チェックしたことにする。2時頃就寝。
- 木曜日
- 9時10分出社。遅刻。しかも二日酔い。午前中から午後にかけて、職場のイベントのため外出。2時頃帰社。昨日の意見書を上司に提出してから、打ち合わせのため外出。18時頃帰社。19時、打ち合わせを兼ねた私的な勉強会。24時帰宅。先ほどの勉強会のまとめを作成。4時頃就寝。
- 金曜日
- 職場に滑り込みでセーフ。眠い。ただひたすら眠い。午前中、国立国会図書館の人が来訪。午後から、打ち合わせのため外出。職場に戻ってから、眠気と戦いつつ、会議の議事録を作成。それでもって、事業のインフォメーションシートを作成。原稿の作成に取りかかろうとした時点で、眠気に負ける。原稿提出が遅れる旨のお詫びを入れる。ホント、ごめんなさい。来週には必ず出します。でも、ちょっと自信ないっす。19時30分退社。あっちこっち寄り道したおかげで、帰宅は23時。そのまま寝る。
- 土曜日
- 11時起床。午前中に目が覚めるなんてすばらしい、と自分をほめつつ、洗濯をしてから、朝食(昼食?)をとりに喫茶店に出かける。喫茶店でダラダラしてから、買い物をして帰宅。14時外出。21時帰宅。給料が入った瞬間速攻で買った本を読み始める。2時頃就寝。
いかん。やっぱり全然知的じゃない。まずは、早起きすることから始めましょう。でも、昔から僕は夜型だったので、自信は全然ないのですけど。
とみくら まさや (vzx01036@nifty.ne.jp) $ Date : 2000.05.28 $