| 著者 | ロビン・ヘムリー | ||||
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| タイトル | 食べ放題 | ||||
| 出版社 | 白水社 | 出版年 | 1993年 | 価格 | 930 |
| 評価 | ★★ | ||||
ヘムリーの小説は微熱的だと思うのは僕だけでしょうか。
おそらくは、まだ若手であろうこのアメリカの作家は、若いだけあってテーマや手法が固まりきっていません。ただ、そうは言いつつも、決して常軌を逸することなく、それでいてどこか現実から少しばかり離れてしまっているような感じがするのが、ヘムリーの作品です風邪をひいて微熱があり、なんとなく周囲の世界が遠い、そんな感じと言えばいいのでしょうか。
都会の生活に倦怠感を持ちだした方にお薦めの一冊です。