著者 | 麺通団 | ||||
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タイトル | 恐るべきさぬきうどん 麺地創造の巻 | ||||
出版社 | 新潮社 | 出版年 | 2000年 | 価格 | 600 |
評価 | ★★★★★ |
ある日、美人なお姉様パート2(既婚)から1通のメールが届きました。
Subject:リコメンドします。 |
さて、唐突ですが、下記の本を推薦します。 その名も「恐るべきさぬきうどん」 香川県周辺では相当に有名なうどんの本が、なんと新潮から全国発売されてしまったのです。ちなみに我家は、そのマイナーな頃のものが全巻あります。 讃岐弁丸出しの文章は、香川県人しかわからない表現が多々ありますが、ぜひぜひ読んで欲しいな、と。これを書いた中心人物は、香川のタウン誌の元編集長(今は、社長)。これを読むと、讃岐うどんが食べたくなるはず。(京都のうどんもGOOですが) |
僕は基本的にグルメというものに興味がなく、巷にあふれている「どこそこの店がおいしい」といった類の本を手に取ることはまずありません。
が、しかし。
このメールを送ってくださった美人なお姉様(既婚)は、僕が知っている女性の中でも5本の指に入るぐらい優秀な方で、実際、今僕が取り組んでいる仕事の1つは、彼女におんぶにだっこ状態だったりします。いつもいつもご迷惑おかけしております。見捨てないでくださいね。
ともあれ、その人物が推奨するグルメ本。これは読むしかないっしょ。というわけで、早速買ってきたのですが、
面白いっす!
いや、本当にマジで面白いです。なおかつ、おいしそうです。
讃岐うどんを知っている人も知らない人にもお勧めの1冊です。