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著者 | 土屋賢二 | ||||
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タイトル | 哲学者かく笑えり | ||||
出版社 | 講談社 | 出版年 | 2001年 | 価格 | 495 |
評価 | ★★★★★ |
哲学者って、本当に楽しそう。少なくとも、自分が哲学者でなく、自分のまわりに哲学者がいなければ、哲学者ほど面白い存在は少ないと思います。本書の著者である土屋氏に関しては、確実にそう言えます。
本書では、土屋氏の一連の作品と同じく、日常に対する憤り、不満、愚痴について哲学者らしい論理的な思考の経過を記述してあります。
確かに、一連の作品のワンパターンと言えなくもないのですが、でも、面白いです。僕は大好きです。
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