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著者 | 蘇部健一 | ||||
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タイトル | 六枚のとんかつ | ||||
出版社 | 講談社 | 出版年 | 2001年 | 価格 | 714 |
評価 | ★ |
読後真っ先に感じたのは、
困った本だなぁ
でした。
表題の御手洗シリーズをはじめ、推理小説をたくさん読んでいる人ほど、本書の元ネタが分かって楽しめるのだろうと思う反面、推理小説ファンであればあるほど、怒りまくること間違いなしです。実際、四国ネタは予想できたにもかかわらず、
そりゃないよ〜
です。
もっとも僕は好きか嫌いかと言われれば、「好き」なのですけれど。
ま、たまにはこういうのもいいのではないでしょうか。万人向けではないですけれど。
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