PostgreSQLによるLinuxデータベース構築

【感想】

　現在、ちょっと勉強もかねて（と言いつつ、80％くらい遊びかも）職場のPC1台にLinuxを導入して、ちょこちょこと作業をしています。その一環として、データベースについても手をつけているのですが、結構手こずっているというのが正直なところです。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

　基本的に僕は勉強のための勉強ができない人間で、何かを勉強するときは、参考書を位置から読まずに、とりあえず自分のやりたいことで分からない部分（だけ）を飛ばし読みするという、かなりあやしい読書になります。とは言うものの、僕は根っからの文系派。コンピュータに関しては、さすがに一番最初は1ページから読むようにしています。

　本書も Linux 上でのデータベース構築は初めての試みというわけで、一応1ページ目から最後まで読んだわけですが、結論から言うと、

まだPostgreSQL は勿論のこと、
Apache も PHP もインストールしていない人にはお勧めかも

　言い換えれば、とりあえずインストールが済んでいる人は読まなくてもいいかもと思ってしまいました。なんと言いますか、インストール部分は非常に細かく説明されているのに、実際の構築に関する説明は微妙に不親切です。

　あと、HTML（実際には PHP スクリプト部分）の書き方がちょっと疑問です。