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著者 | 土屋賢二 | ||||
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タイトル | ソクラテスの口説き方 | ||||
出版社 | 文藝春秋 | 出版年 | 2003年 | 価格 | 467 |
評価 | ★★★★ |
土屋教授の書くエッセーは、内輪ネタが多かったりします。同僚、助手、弟、そして奥様と身近な方々を題材にしたエッセーが多いです。
ところで、インターネット上にある個人サイトは、内輪ネタばっかりで価値がないとおっしゃる方がおられます。でも、そういう人にはぜひ土屋先生のエッセーを読んで欲しいと思います。内輪ネタでも、内輪じゃない人間も充分楽しめることだってあるということがよく分かると思います。
面白いか、面白くないかは、内輪ネタかそうでないかではなく、もっと違うところにあるんじゃないかなぁ。
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