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著者 | 大勝文仁 | ||||
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タイトル | 差をつけるメモ術・手帳術 この64の法則で「仕事力」が10倍つき「自分の時間」が豊かになる! | ||||
出版社 | こう書房 | 出版年 | 1999年 | 価格 | 1300 |
評価 | ★★ |
紙のメモがメイン。むしろデジタル的なメモについては否定的な立場を取られています。
確かに、いつでもどこでもさっとメモを取ることが重要なわけで、その場合、やっぱりノートとペンの組み合わせが最適なのだろうなと思います。少なくとも、現時点での技術で言えば、PC にしても、PDA にしても、入力の手早さでは手書きに負けます。
とは言うものの、そうやって入力して蓄積していったメモ群を再利用するという点では、検索性や再利用可能性の面から、やっぱり電子的な手段の方が便利なのではないかと僕は感じています。また、以前はよく言われていた一覧性の面でも、場合によっては紙のメモよりも、コンピュータの方が優れているかもしれないと感じています。
紙でメモを一次的にとって、それをどのようにコンピュータと連携させていくか。誰かそういうテーマで考える人いないかなぁ。
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