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12.07 : 年賀状
12.23 : 年賀状続き
12.31 : 31歳と紅白
今年の冨倉にクリスマスなどという甘ったるい行事はない!
てなわけで、年賀状です。
毎年毎年、かなりぎりぎりになっても、年賀状書けてね〜とバタバタと31年間生きてきましたが、今年は違います。なにしろ、12月第1週で年賀状を書かねば!と意識しだしている点からして、今年の僕の意気込みは例年にないテンションだと言えましょう。やりますよ、今年は!
これまでの僕の敗因を客観的に分析すると、
宛名書きで飽きてしまう!
この1点です。
年賀状の本文自体は、結構いろいろと考えながら、一枚一枚、手書きで書いていて(字が下手なのは、とりあえず横に置いておいて)、それはそれで楽しんでいたりします。たとえ書かれた文言が、
今年もよろしくお願いします。
だとしても、そこに至るまでの思考過程において、実は密かにいろ〜んなことを考えて、考えて、考えあぐねて「今年もよろしくお願いします」になっているのです。あれには、万感の思いが込められているのですぜ、旦那(ちょっと大げさ)。
あるいは、全くの白紙で出したとしても、そこには
今年の冨倉は白紙に戻って頑張ります!
という決意が含められているのです。決して、うっかり本文書くのを忘れたなんてわけではありません。いや、本当に、忘れたんじゃないよ〜。でも、ごめんね > Tさん
ともあれ、本文自体は、結構楽しんで作成しています。結果的にそれで時間がかかっているとか、出す枚数が少ない等の問題はあるものの、こういうのは本人が満足すればいいのではないでしょうか(いや、よくない)。
しかし、宛名書きはマズイです。
子供の頃から単純作業の連続はかなり苦手な性分で、住所書きは苦手な作業の一つです。特に問題なのは自分の住所、氏名を何枚も何枚も書かなければいけないことです。
しかし、しかし!
今年は違います。
何しろ今年の僕には
宛名印刷ソフト
という強い味方がついています。
しかも、普段使っている住所ファイルから、宛名印刷ソフトへデータを移行する方法もばっちりです。昨年みたいに住所入力で面倒くさい〜と泣きが入ることもありません。
ちなみに、普段僕が使っている住所ファイルは、素のテキストファイルで
●入力日◆氏名◆氏名のふりがな◆会社名◆会社名のふりがな◆部署◆役職◆郵便番号◆住所◆ビル名◆電話◆FAX◆E-mail◆その他備忘のための記述
という形式で仕事関係もプライベート関係も一緒くたに入力してあります。これまでいろいろと試行錯誤してきて、今はこれが気に入っているというか、少なくとも僕にとっては、らくちんだと思っています。
このデータを検索したり、必要な形式に変換して出力するための仕組みも Ruby の力を借りて作ってあるので、今の僕は
完璧やん!
と自画自賛していたりします。
というわけで、今年の僕は、こと年賀状に関して言えば怖いものありません。どんと来い、100枚でも200枚でも出してやるぜ!ってな気分です(でも、たぶん、プライベートで出すのは30枚くらいですけど)。
などと余裕ぶっこいていますが、まだ年賀状を買っていなかったりします。本当に大丈夫なのか?
シングルベ〜ル、シングルベ〜ル、と相変わらずダラダラしている今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。クリスマスプレゼントの用意はばっちりでしょうか。ちなみに僕は、新しいノート型パソコンが欲しいです(自分で買え!)。
ともあれ。
今月冒頭に年賀状の用意はばっちりとか言っていたわりには、12月23日現在、
まだ1枚も年賀状書けてませんぜ、だんな!
と言えば、あなたはどう思われるでしょうか?
しかし、誰がどう思おうと、まだ年賀状は書けていません。なんたることか!
今年の敗因はズバリ、
宛名印刷のめどがついたこと安心しきっていた!
間抜け以外のなにものでもない理由ですが、理由はどうあれ、年賀状はまだ全く手つかずの状態です。
これではいけない! と一念発起して、まずは準備万端の宛名印刷から取りかかろうと取りかかったわけですが、
なんかプリンターの調子悪いんですけど……
やばいです。マズイです。果たして今年は年を越さずに年賀状を出せるのでしょうか。ちょっと自信なくなってきました。
年末まで残り8日……
さて、今年もオーラスです。今この日記は紅白歌合戦を見ながら書いているのですが、いや〜辛い。
普段僕が聴いている曲はと言うと、
どういうわけかマイナー!
でして、上々颱風とか、アナスタシアとか、アギレラとか、絶対に紅白なんかには出てこないような人ばかりです。
とは言うものの、昔はそれでも、名前は聞いたことあるとか、サビの部分は……だったのですが、31歳になるとですね、
誰これ?
の連発なわけです。
かといって、演歌になるとさらに分かりません。
聞ける曲がないです!
現在、鳥羽の一郎君が歌っています。とにかくBEGINまでは、なんとか粘りたいと思うものの、ちらちらと猪木軍 VS K1 VS PRIDE が気になりだしています。
31歳という年齢をいやと言うほど思い知らされた年末でした。