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衝撃の事実。姪っ子はピカチューとハム太郎の区別が付いていないのだそうです！
それはともかく。
お年寄りが、ゆっくりと歩いていると、思わず歩調を合わせたくなりますが、カップルがイチャイチャノロノロ歩いていると、蹴りを入れたくなる今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。
破滅的なことを言っている場合ではなく。
最初に断っておくと、
僕には貯蓄と呼べるようなまとまったお金、ないです！
なにもエクスクラメーションマーク付けて強調するようなことでもないのですけれど、貯蓄ないです。それでいいのか32歳という気がしないでもないですけれど、でも、ないものはないっす。その日一日平穏無事に暮らしていけるだけのお金が財布の中にあれば、それでオッケーです。
ところが、そんな僕に何をどうしろというのか本当に不思議なのですが、なにかと営業の電話がかかってきます。株とか、先物とか、マンションとか。そんな電話がかかってくるたびに、
「応援したい会社ないんで……」
「倉庫もってないから……」
「大家のおばあちゃん好きなんで……」
などなど、なんだかよく分からない（ただし、本人的には大真面目）説明をして断っているのですが、そんなある日のことです。
「ご主人ですか？」
「えっと、一人暮らしなんで、多分、主人かも」
「大チャ〜ンス」
「は？」
「突然ですが、お墓買いませんか？」
「なんと！」
「皆さん、驚かれるんですよ、最初は。しかしですね、考えてみてください。死んでからお墓買えないでしょう。買うなら今です」
それは確かに……。
でも、やっぱりいらない……。
一を聞いて十を知ったつもりになって、その実、何も聞いていない冨倉（32歳独身）。だめだろ、それは。
などと唐突に始めてみた今日の東京日記ですが、観てきました『サラマンダー』
いろんな意味ですごいです！
「生き延びたいなら空を見ろ！」との僕的にはキャッチーなコピーに浮き浮きしていたのですが、なんかもう80年代トーホー系怪獣映画も真っ青的なご都合主義のオンパレードでした。突っ込みどころ満載です。
確かに「エイリアン」シリーズの逆パターンで、ちょっとは考えているのだろうなとは思うものの、
それ、反則〜！
と、一人で身悶えしていました。
ゴジラの時もそうだったけど、中途半端に科学的にしてしまうと、キビシイものになってしまうのではと思わされる作品でした。
ちなみに、今回一番の収穫は『トゥームレイダー2』の予告編だったりします。アジェリーナ様がまた走るっすよ（でも、予告編を見る限りは、相変わらず足遅そう）。