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10.13 : カート
今時珍しいと言われつつ、僕は車の免許を持っていません。
まだ京都にいた頃、車を運転することにそれほど興味がなく、また車で移動するときも、知人、友人、家族に乗せてもらう方が楽だよね〜などと極悪なことを言っておりました。ホント、何様だって感じですね。
東京に出てくると、ますます車を持つ必要を感じなくなり(実際、京都府に比べれば交通機関が発達しているし、下手をすると、渋滞とか駐車場探しの方が時間かかりそうなので)、未だに車の免許を取りに行こうというモチベーションが起こりません。そんなこったから、女性と仲良くできないのだとかいう説もありつつ、一方で、車の免許を持っているからって、今更もてるわけないよね〜とかいう気持ちにもなっています。
ともあれ。
そんなある日、職場の人が
「冨倉さん、カート行きましょ、カート」
とおっしゃりました。相変わらず恐いもの知らず&好奇心だけは不必要に旺盛な僕としては、何の躊躇もなく行くわけです。
と言うわけで、32歳になって初めてのカートデビューをしてきました。
右がアクセル、左がブレーキ、それでもってアクセルとブレーキを一緒に踏むと壊れるから、絶対にするな。コース上でにっちもさっちも状態になったら万歳して下さい。助けに行きますからとの親切な説明を受けて、いざコース上へ!
結論。
カートって楽しすぎ!
いきなりスピンしたとか、バックストレーとで減速できず、思いっきりショートカットして、一緒に走っていた人を唖然とさせたとか、3回の走行すべてクラッシュだったとか、かな〜りはた迷惑なことばかりしでかしてましたが、
完全に童心に戻って楽しんでましたぜ!
よく言われるように、体感速度はF1並らしいのですが、もうそんな蘊蓄関係なく、
楽し〜 それでもって はえ〜
と完全にとりこになっています。ホント、面白かったです。
とりあえず今回の教訓。
ハンドル握ると、みんな人格変わるかも
あと、普段温厚でのんびりな雰囲気を漂わせている方々が、猛烈な速さでコースを疾走されていたのは格好いいです。