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04.04 : 取り急ぎ状況報告をば
04.11 : 33歳
04.17 : 疲れませんか?
ここのところ更新が止まっていたのは、飽きてしまったとか、風邪を引いたとかでは全くなく、単純に
VAIO が壊れてしまいました!
という理由だったりします。
と言うわけで、無事に VAIO が帰ってきたので、また今まで通りのんびり更新していきますので、引き続き、ご愛顧いただければ幸いです。
そろそろ妹に二人目の子供が生まれる頃だったなぁと思いつつ実家に電話したところ、開口一番、
「結婚するのか?」
しません!
それはともかくとしまして。
33歳になりました。正確に言うと、この日記を書いているのは4月11日なので、まだ32歳なのですが、ここまできたらジタバタしても仕方ありません。33歳です。
とはいうものの、毎年書いているような気がしないでもないですが、相変わらず30代だという実感がありません。確かに体力は落ちました。それは確かです。さらに思考も確実に中年化してきています。最近、なにかと言えば、
「飲みに行きますか!」
と言ってしまうようになり、時々反省しています。ちなみに、アルコールに強くなったのかと言われれば、
今年になって2回、目が覚めたら知らないところだった!
と胸を張って答えられます(胸を張って答えるようなことじゃないですけど)。
しかしながら、依然として女性大好きです。柔らかいし〜とか言い出しかねない状態です。男性が困っていても、「知ったこっちゃない!」という気分になりますが、女性が荷物を抱えていようものなら、「持つですよ!」という気持ちになってしまいます。
正直に言えば、20歳になったときは、「まぁ、こんなものか」という気持ちでしたが、30歳になったら、きっともっと落ち着くのだろうと思っていました。なんと言いますか、枯れた雰囲気と言うか、黙っていても漂う大人の魅力というものが、僕にも備わってくれるのではないかと期待していたわけです。
ところが。
全く身に付いてないですね、大人の魅力。
あいも変わらず、ちんたらしています。
と言うわけで33歳の目標。
散髪屋さんで無意味に緊張感漂わせるのはやめよう!
追記
「33歳。ぞろ目でいいじゃないですか〜」というのは、全くフォローになっていないです > 某嬢様
葉桜の並木をそぞろ迷い猫
それはともかくとしまして。
世の中には「頑張っている自分か好き」という人がいます。
もちろん、頑張ることは悪いことではありません。少なくとも、
のんびり仕事して、お金がもらえて、それでもって周りの人がハッピーなら最高だよね〜
などと不埒なことを考えている、どこぞの誰かさんよりは、明らかに好感を持てます。
それでも、「頑張っている自分が好き」という態度を見せられると、僕は当惑してしまいます。「頑張っている自分が好き」なタイプの人を見かけて僕が当惑してしまうのは、手間をかければいい仕事をしたことになると信じているように感じてしまうからです。でも、それは違うんじゃないかなぁと僕は思ってしまいます。
手間をかけるということは、それだけ作業を増やすということです。作業を増やせば、それだけミスを犯す危険性が増えると思います。「失敗する可能性のあるものは、失敗する」 世の中そんなものです。だからこそ、減らせるものなら、なるべく手間は減らして方がいいです。その方が、楽ちんだし。
もう少しみんなが楽をする方向で考えてくれれば、僕はもっと楽できてうれしいのですが……。
これ以上、楽すること考えてどうする > 自分