メルマガ 「首相心のメール ジュン君篇」 動かせ体！
首相心のメール ジュン君からのメッセ〜ジ ================ 2001/06/24
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★☆ 発行部数180万部にはまだまだ遠いです（対抗してどうする） ☆★
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□ 目次
【らいおんは〜と】
・動かせ体！ または 最近感動してますか？
【関係者ほんねと〜く】
・短命（坂口君）
・法務大臣になってみて（森山君）
【特別寄稿】
・息子よ（石原（父）君）
【ジュン君のうごき】
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【らいおんは〜と】
● 動かせ体！ または 最近感動してますか？
小泉っす。スポーツはいい。野球（大リーグの方）、スキー（選挙前は禁
句だらけだけど）、水泳（目の保養にも）。でも、サッカーだけは……。日
本には蹴鞠があるから……。
スポーツは筋書きのないドラマ。下手なシナリオライターが書いたものよ
り、ずっとドラマチック！ これがスポーツの魅力です。あと、鍛え上げら
れた体もいいっす。ちょっと三島君入ってますか？ ボディビルディングは
してないっすよ、僕。
今のお気に入りは、イチローです。歓声が上がるたびに「ジュン」とこっ
そりつぶやいてみると最高っす。
あとは、やっぱり相撲っす。うっす、ごつぁんす、がんばるっす、これで
会話が成り立つのだからすばらしいっす。
そうそう、貴乃花良かったっす。感動した。小さい人が大きい人投げ飛ば
すのは、いつ見ても快感！ 僕も、政治家の中ではほっそりして小柄な方だ
から、人気があるのかも？
スポーツで感動するのと同じように、政治でも皆さんに感動してもらえる
よう国会中継で張り切るっす。応援してください。
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【関係者のほんねと〜く】
● 短命 （坂口君）
前回登場のチカちゃんは単なるコスプレ。私は本物の医者です。
あれは私が大学院生の頃の話でした。
結婚間もない私に、教授は鬼のような宣告を告げました。「三重県の宮川
村に行け」 まさに、気分は大迷惑。帰りたい、帰れないって、ユニコーン
ですけど、古いでしょうか？ 小泉君はエックス派ですが、私はタミオ派で
す。だめでしょうか、私の趣味。
話を元へ。
平均寿命35歳の宮川村。赴任そうそう、コガネムシが耳の中に入ったとい
う少年が診療所に飛び込んできました。マジかよ。今時、テレビでもそんな
ベタなネタやらんだろ。さすが関西。恐るべき吉本王国。関西のボケツッコ
ミについていけなかった私は、思わず目が点になりました。
しかし、さすがに関西の看護婦さんは突っ込みの方法を知っています。文
字通り注射器を子供の耳の穴に突っ込むと、コガネムシにブスッと一発。
ちなみにこの看護婦さん、非常に美人でした。彼女に限らず、宮川村の女
性は美人揃いです。短命の理由が少し分かりました。これ落語の落ちです。
詳しくは、「古典落語ネタ帳」を見てください。少し宣伝してみました。
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● 法務大臣になってみて （森山君）
霞ヶ関のビル街を抜けると、そこは赤れんがだった。
ふふふ、川端康成風に始めてみました。今では六法全書しか読まないけど、
昔は文学少女だったんです、わたし。
花も恥じらう16歳。まだ高校生だった私は、『若草物語』をむさぼるように
読んでいました。『赤毛のアン』もお気に入り。いつか白馬の王子様が私を迎
えに来るの。そんな夢を見ていたあのころ。
それがどこをどう間違えたか、今では法務大臣。えー、どうしてぇ！ 私の
青春を返して。なーんて、ちょっとだだっ子になってみました。可愛い？
法曹界、いろいろと言われているけれど、決して悪いものではありません。
ここで森君なら「ほーそうかい」なんて、オヤジギャグを飛ばすのでしょうけ
れど、私はそんなオヤジギャグは言いません。言わないんだったら。私のユー
モアは、もっと洗練されてるの！
法務大臣になって、特に強く実感するのは、やはりなんと言っても先人の努
力を見習って、私たちもしっかりやらねばということです。法律の世界では、
判例法というものがあります。過去の裁判の判決の枠組みを守っていこうとい
う考え方です。しかしながら、今の新しい時代に応じて、社会が変わっていく
ように、法律も、そして法曹界も変わっていかなければなりません。むしろ、
私たちの時代の判決が、今後の判例になっていくのだとの気概を持って、法曹
界も意識改革をしていかなければならないと考えています。明治維新の法律家
達も、おそらく同じような気持ちだったに違いありません。
そういう意味では、先のハンセン病国家賠償請求訴訟の熊本地裁判決に対し
「控訴しない」と決めた私の決済文書は、とてもすばらしいものだと思います。
永久に保存しておくよう指示しておきました。
法務大臣だからと言って、過去のフォーム（形式）にとらわれず、だめな
ものはだめ、いいものはいいとしっかりと判断していこうと思います。法務
とフォームをかけてみました。洗練されてるでしょ？ だめ？
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【特別寄稿】
● 息子よ （石原（父）君）
石原・父です。裕次郎の兄です。こう見えても作家です。
私のことを目がしょぼしょぼしている、選挙活動の時に石原軍団を引き連
れてくるのは反則だなどといまだに悪く言う人がいるが、そういう人には、
西部警察を送り込むので、そこのとこよろしく。しかし、選挙活動の時の私
のキャッチフレーズは、いまでも「裕次郎の兄」。そこのところもよろしく。
私の息子が小泉君の内閣の一員になった。めでたいことである。もう一人
の息子は天気予報ができる。こちらもめでたいことである。
しかし世の中めでたいことばかりではなく、今一つ、息子達がぱっとしな
いのが、最近の私の頭痛の種である。
議員の息子は、内閣の一員ではあるが、パシリの感をまぬかれない。もう
一人の息子も、やはり石原軍団の中でパシリをやらされているようだ。それ
はいかんだろ。もっと堂々としていて欲しいものである。
そもそも小泉君は鞄持ちだった。言い換えればパシリである。そのパシリ
のパシリをするとはなんたることか、と私は言いたい。パシリはいかん。パ
シリになるくらいなら幇間持ちになれ。
そんな私は提灯持ち。それもいかがなものか。
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【ジュン君のうごき】
● 帰ってきたマキちゃんに満点をあげる。（06/19）
● 着ぐるみを着てみる。（06/20）
● カボチャとクリの区別ができないことをカミングアウトする。（06/21）
※詳細は下記のページをご覧下さい。
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【ジュン君メールマガジン】
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