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森君シナリオライターへの道

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【はじめに】

 全ては1通の手紙から始まった。
「なんでカッコイイ『国会議員』が主役のドラマがないのかなぁ〜?」
 この1通の手紙が、森君のハートに火をつけた。

誰も書かないなら、俺が書いてやる!

 これは、そんな国会議員の地位向上に燃える1人の首相の愛と感動の文体練習の記録である。

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■ 第1の練習
お題  モリエモン 〜 ヒロム君人形の巻 〜

♪〜 オープニング・ソング 〜♪
 頭デカデカ
  顔もデカデカ
  それがどうした
  僕モリエモン

「モリエモン、(亀井の)シズカちゃんが、僕に迫ってきて気持ち悪いよ〜」
「大丈夫、ノビタ君。そんなときは、これ。

 ヒロム君人形!

これを持っていると、半径5メートル以内には誰も近寄ってこなくなるよ。セットで、ハシリュウ君人形もあげる」
「ありがとう、モリエモン。でも、この人形、結構、口うるさいね」
「でしょ」
「こっちのハシリュウ君人形は、ポマードで手がベトベトするし……」
「でしょ」
「あんまり毎日そばに置いておきたくないね」
「でしょ、でしょ」

続く...(かも)

【編集会議内幕】
首相:「いかがなもんでしょうか。ポイントは、人型万能首相のチャーミングな活躍を描いているところにあるんですけど……。あれ、ちょっと待てよ。この元ネタの主人公って、もしかして猫型万能ロボットの方じゃなくて、いじめられっ子のノビ太君でしたっけ? いかん、いかん。やっぱり僕が主役じゃなきゃ面白くないよね」
編集者:「って言うか、没」


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