Vine Linux 2.6

入手先

Vineプロジェクト : http://vinelinux.org/

Install

  1. とりあえず適当な媒体から Vine Linux のパッケージを入手する。僕は、『LinuxWORLD 2003年2月号』を使いました。
  2. CD-ROMからブートする。
  3. パッケージを「全て」選択すること以外は、画面の指示通り(言い換えればデフォルトの設定で)インストールしていく。
  4. 再起動。
  5. 管理者権限で、「sndconfig」を実行してサウンドカードを認識させる。

 今回は特別な作業をしなくても CD-ROM から ブート & インストールができるので、以前、Let'sNote や Libretto にインストールしようとして四苦八苦したのはなんだったんだろうと思ってしまうほど、インストールそのものは、あっけなく終わってしまいました。X もデフォルトのままですんなり起動しました。
 でも考えてみれば、OS のインストールなのだから、本当はこれくらい簡単でないといけないのでしょうね。
 もっとも、日記をご覧いただければお分かりのように、ネットワークやサウンド、電源管理については当初うまくいってなかったのですけれど (^^;
 ここから先の設定は、各項目をご覧下さい。

Install 後にやっておくこと

 雑誌の付録なんかに付いてきた CD-ROM からインストールを行った場合、

> apt-get update
> apt-get upgrade

 これで、システムのアップデートを行っておいた方がいい。もちろん、ネットワークに接続できていることが前提だけど。

各種情報


とみくら まさや(vzx01036@nifty.ne.jp) $ Date: 2003/03/24 $