12.02 : 近況報告
12.12 : プレゼントの準備はすみましたか?
12.16 : すいか
12.18 : ゲームじゃなくてキッズです
12.26 : 年賀状対策について
11月30日まで4年強働いていた職場を退職し、12月3日から新しい職場に。
とは言うものの、根っからの呑気者。転職したんだという実感はないです。不安がないわけではないのですが、なんとかなるよね〜と根拠のない楽観的な見通しが先に立ってしまっています。もうちょっと緊張感を持たなくてはとは思うのですけれど……。
今日は、取り急ぎ、近況報告です。
プレゼントを贈るとき、相手の喜ぶ顔を見たいというのも勿論なのですが、それと同時に、
相手の驚く顔も見たい!
わけです。少なくとも僕は、相手の喜ぶ顔よりも驚く顔の方が見たかったりします。それもいかがなものか。
ともあれ。
プレゼントで相手を驚かせるポイントとしては、予想もしていなかった時(Timing)にプレゼントをもらう、予想もしていない人(Person)からプレゼントをもらう、予想もしていない物(Object)をもらうの3点です。これを称して、
プレゼントのTPO
と私は言いたい。別に主張するようなことじゃないという説もありますけれど、それはともかくとして。
このように考えると、誕生日やクリスマスといったイベント系で相手を驚かせるのは難しいわけです。なにしろ、時と人に関しては、相手に察知されているわけです。そうすると必然的に「物」で相手を驚かせようとなるわけです。そう考えてくると、これまで僕が相手に贈ったプレゼントは首尾一貫したコンセプトがあったと言えましょう。
が、しかし。
今年に関して言えば、プレゼントをもらうあてもなければ、プレゼントを贈るあてもありません。と言うわけで、今年は自分で自分にプレゼントを贈らざるをえないわけです。自業自得と言えばそれまでなのですけど……。
と言うわけで、せめて自分が欲しいものを手に入れようと、ツクダのPINOデラックス版を購入しようと思っていたのですが、今日確認したら、来春発売に延期になっていました。まさに泣きっ面に蜂。果たして、僕は今年のクリスマスを穏やかに乗り切ることができるのでしょうか。結構荒れそうです。
ローリー寺西はいつからスペイン通になったのか!
東京ローカルな話をしている場合ではなく。
それにしても、街はクリスマス一色です。それにつられて、カップルな方々は浮かれまくっています。先ほどから目の前の席ではカップルがいちゃいちゃしています。下手すると公共の場でキスぐらいしてしまいそうな勢いです。ついでに隣のカップルは、冬休みイギリス一周を計画しているようです。撃ってもいいでしょうか?
などと極悪なことを考えている客が目の前にいるとも知らず、平和な光景が繰り広げられている上野のオープンカフェからお伝えする今日の東京日記。独り身の皆様、お元気でしょうか。
さて、典型的な田舎者と呼ばれようとなんと僕は自動改札が苦手です。果たして今日はブザーを鳴らさずに自動改札を通れるか、僕にとっては毎朝ちょっとしたチャレンジだったりします。最近ますます自分の行動に自信を持てなくなってきている今日この頃、本当に自分は定期を入れたのだろうか、定期のつもりで名刺を入れたのではないだろうか(実話)、テレホンカードを入れたのではないだろうか(これも実話)等々、朝からドキドキしていたりします。
そんなある日、美人の女子大生から「スイカって便利!」と連絡が入りました。
ちょうど定期券が切れたこともあり、僕も遅ればせながらSuicaを買ってきたわけですが、確かに便利ですね。コートのポケットから定期入れを探し出し、さらにそこから不器用な手つきで定期券を取り出していた僕にとって、一段階減っただけでも改札を通るスピードに格段の差がつきます。さらに乗り越しの時に一々精算機に並ばなくてもいいというのは、イラチ&行列に並ぶのが大の苦手な僕としては、ポイント高いです。
が、しかし。
物事というのはいいことがあれば常に落とし穴が控えているものです。
その日、なーんにも考えていなかった僕は、いつものように改札の前で定期入れを取り出し、そこからSuicaを取り出して改札を通り抜けようとしました。その瞬間です。
ガシッ
という嫌な音がして、あっと思って手元を見たところ、僕のSuicaは哀れにも自動改札の固そうな金属片に挟まれていました。
「普通は入らないものなんですけどねー」と半ばあきれ顔の駅員さんから注意を受けつつ、購入2日目にして早くも再発行となった僕のSuica。自動改札機との闘いはまだまだ続きそうです。
ゲームじゃなくてキッズです。
この一言でピンと来た方は、僕の友達です。
と言うわけで、ブラピな『スパイ・ゲーム』に世間が夢中になっているのをしり目に『スパイ・キッズ』を観てきました。
元々、『007』や『スパイ大作戦』ではなく、スマート・シリーズのファンな僕としては、冷戦終了後、本家のスパイ・ファン以上にスパイ・コメディに飢えています。
実際、スパイ物にはコメディの要素がたっぷりです。共産主義者(時にネオナチ)な敵の首領はいくらでも茶化せますし、秘密兵器と称する怪しげなアイテム群、そしてスパイ物に欠かせない美女とのラブロマンスは一転して下ネタのオンパレードとなります。このように、スパイ物はコメディ化、パロディ化が容易になっています。もっとも、容易だからこそ、安易な方向に走りがちなのですけれど……。
ともあれ、『スパイ・キッズ』です。
キッズだから下ネタが少ない。これは許しましょう。仕方ありません。でも、それを差し引いてもあまりにも子供騙しすぎなのではないでしょうか。落ちが家族の絆って、あーたそれはあまりにもあまりです。メキシカンな飛び猿が大発明家という設定にもちょっと無理があるし……。
などと見終わった後ブーたれている割には、見ている間は童心に返っていたんじゃないかと突っ込まれると返す言葉ないのですけれど。
もうそろそろ今年も終わりですね。という記述が恐らく多くのサイトで書かれているであろう今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。僕はまだ年賀状の宛名を書けていません。うひゃー、間に合うのか。
毎年この時期、同じ言い訳を言っていますけれど、今年の僕もまたこの言い訳を言わざるを得ません。
住所リストが消えた!
原因は昨年にさかのぼります。
昨年僕は、愛機を Let's Note から Libretto へと本格的に乗り換えました。その際、データの引き継ぎはバッチリだったつもりだったのですが、実際には宛名印刷用のデータをバックアップしていませんでした。つけ加えていうなら、Libretto にはプリンターを接続するための口がありません。その結果、今年の年賀状はメソメソ泣きながら手書きで宛名を書いたわけです。
それがちょうど一年前の話です。
喉もと過ぎればなんとやら、と言うか、三歩歩けば忘却の彼方となってしまう鳥頭。その時の辛い体験はすっかり忘れ去っていました。
そして今日。
うわー、住所リストがないよ!
と絶叫したわけです。
冷静に考えれば、手書きで宛名を書いたのだから、依然として住所リストは復活していないのは自明の理です。こんな単純なことに気が付かなかった自分にホトホト嫌気がさしつつ、今、せっせとリストを作っています。1月1日に果たして僕の年賀状は無事届くのでしょうか。無理ですね(早くも諦めモード)。
さらに、今気が付いたのですが、Libretto にプリンターポートがないという難関がまだ残っています。どうするよ、本当に。