Diary about Linux

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【過去の日記】
 2003年

2004.05.02

 衝動で最近流行のキューブ型デスクトップ機を作ってしまう。構成は結構寄せ集めなので、よく分からないです(相変わらず、アバウト)。

 とりあえず Vine をインストールしてみる。寄せ集めの構成の割には、インストール自体は問題なく完了。よかった。

2004.11.22

 すっかり放置プレイになってしまっているけれど、衝動買いで ZAURUS SL-C3000 を購入してしまったので、しばらく集中的に再開。当面の間はソフトのインストールと設定作業で遊べそう。

 embeddedkonsole-ja hack版と Emacs、それに Ruby をインストール。

 日本語が使えるように、『Linux Zaurus Super Guide』(丸山弘詩 毎日コミュニケーションズ 2004)を参考に色々と設定をしてみる。

.inputrc の設定
set convert-meta off
set meta-flag on
set output-meta on
.profile の設定
# .bashrc
TERM=xterm-new
PS1="[¥w]¥n> "
.emacs.el の設定
;; Emacs 
;; for Japanese Settings
(set-buffer-file-coding-system 'euc-jp-unix)
(set-terminal-coding-system 'euc-japan)
(set-language-environment "Japanese")
(set-keyboard-coding-system 'euc-jp)
; tapping by Pen
(xterm-mouse-mode 1)
; for Color
(global-font-lock-mode t)

 Emacs での日本語の入力・表示は確認。ただし、まだ、ターミナル上では日本語の表示はできず。入力はできているっぽいのですけれど……。

2004.11.24

 Zaurus 用の CVS をパッケージで公開されている人いないかなぁ。

 Google で調べてみたところ、「Kuro-san更新日誌」で公開されているのを発見。早速ダウンロードしてくる。

2004.11.25

 CVS をインストールする。

 インストールそのものは、パッケージ化されているので、特に悩むこともなく完了。問題は、CVS ディレクトリをどこに作るか。これまで僕は、「/home/cvs/」と作ってしまうことが多いのだけれど、「/home/zaurus/cvs/」にしようかなぁ。複数のユーザで使うことは考えなくていいし。

 迷ったあげく結局、CVSROOT 用のディレクトリを、「‾/cvs/」に作成することにする。

mkdir ‾/cvs
cvs -d ‾/cvs init

 これでひとまず準備完了。ついでに、.profile の設定も行う。

CVSROOT=‾/cvs
export CVSROOT

2004.11.30

 Emacs も使えるようになったし、Ruby も使えるようになったので、Emacs で Ruby モードを使えるようにする。

 基本的には、「inf-ruby.el, ruby-mode.el, rubydb2x.el, rybydb3x.el」を emacs lisp のパスが通っているところにコピーすればいいのだけれど、Zaurus 用の Ruby パッケージには含まれていないっぽい。と言うわけで、PC に入っている上記ファイルをコピーして、「/home/QtPalmtop/share/emacs/site-lisp/」以下にコピーする。

2004.12.12

 Zaurus、日本語の表示そのものはできているっぽい。また、日本語の入力そのものもきちんとできている雰囲気。ただ、入力した文字が画面上正しく表示できていない。これ、どうすればいいのだろう。

2004.12.20

 Emacs を使い始めて、「Alt」キーがないのが気になり始める。LinuZau ToolBox で公開されている「KeyHelper Applet」を入れてみよう。Linux とは直接関係ないけれど、一応メモということで。

 なお、「Esc」キーは、Cancel キーに割り当てられているみたい。そのため、一応、Emacs の操作は一通りできる。

2004.12.21

 howm をインストールしてみる。「Private Package for Zaurus SL-C series」でパッケージが公開されているので、それをダウンロード。パッケージ化されているので、インストール作業そのものはすごく楽。「.emacs.el」への設定は、ひとまず一番基本的な部分のみにする。



とみくら まさや(vzx01036@nifty.ne.jp) $ Date: 2003/02/22 $