衝動で最近流行のキューブ型デスクトップ機を作ってしまう。構成は結構寄せ集めなので、よく分からないです(相変わらず、アバウト)。
とりあえず Vine をインストールしてみる。寄せ集めの構成の割には、インストール自体は問題なく完了。よかった。
すっかり放置プレイになってしまっているけれど、衝動買いで ZAURUS SL-C3000 を購入してしまったので、しばらく集中的に再開。当面の間はソフトのインストールと設定作業で遊べそう。
embeddedkonsole-ja hack版と Emacs、それに Ruby をインストール。
日本語が使えるように、『Linux Zaurus Super Guide』(丸山弘詩 毎日コミュニケーションズ 2004)を参考に色々と設定をしてみる。
set convert-meta off set meta-flag on set output-meta on
# .bashrc TERM=xterm-new PS1="[¥w]¥n> "
;; Emacs ;; for Japanese Settings (set-buffer-file-coding-system 'euc-jp-unix) (set-terminal-coding-system 'euc-japan) (set-language-environment "Japanese") (set-keyboard-coding-system 'euc-jp) ; tapping by Pen (xterm-mouse-mode 1) ; for Color (global-font-lock-mode t)
Emacs での日本語の入力・表示は確認。ただし、まだ、ターミナル上では日本語の表示はできず。入力はできているっぽいのですけれど……。
Zaurus 用の CVS をパッケージで公開されている人いないかなぁ。
Google で調べてみたところ、「Kuro-san更新日誌」で公開されているのを発見。早速ダウンロードしてくる。
CVS をインストールする。
インストールそのものは、パッケージ化されているので、特に悩むこともなく完了。問題は、CVS ディレクトリをどこに作るか。これまで僕は、「/home/cvs/」と作ってしまうことが多いのだけれど、「/home/zaurus/cvs/」にしようかなぁ。複数のユーザで使うことは考えなくていいし。
迷ったあげく結局、CVSROOT 用のディレクトリを、「‾/cvs/」に作成することにする。
mkdir ‾/cvs cvs -d ‾/cvs init
これでひとまず準備完了。ついでに、.profile の設定も行う。
CVSROOT=‾/cvs export CVSROOT
Emacs も使えるようになったし、Ruby も使えるようになったので、Emacs で Ruby モードを使えるようにする。
基本的には、「inf-ruby.el, ruby-mode.el, rubydb2x.el, rybydb3x.el」を emacs lisp のパスが通っているところにコピーすればいいのだけれど、Zaurus 用の Ruby パッケージには含まれていないっぽい。と言うわけで、PC に入っている上記ファイルをコピーして、「/home/QtPalmtop/share/emacs/site-lisp/」以下にコピーする。
Zaurus、日本語の表示そのものはできているっぽい。また、日本語の入力そのものもきちんとできている雰囲気。ただ、入力した文字が画面上正しく表示できていない。これ、どうすればいいのだろう。
Emacs を使い始めて、「Alt」キーがないのが気になり始める。LinuZau ToolBox で公開されている「KeyHelper Applet」を入れてみよう。Linux とは直接関係ないけれど、一応メモということで。
なお、「Esc」キーは、Cancel キーに割り当てられているみたい。そのため、一応、Emacs の操作は一通りできる。
howm をインストールしてみる。「Private Package for Zaurus SL-C series」でパッケージが公開されているので、それをダウンロード。パッケージ化されているので、インストール作業そのものはすごく楽。「.emacs.el」への設定は、ひとまず一番基本的な部分のみにする。